JA通信 vol.305
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収穫⬅被害発生× 早取り◎ 適期× 取り遅れ5⬅⬅Farming Letter9莢長7~8cm、莢厚み1cm以上、莢重約10gを目安とし適期収穫を行なってください。国の補助事業が創設された場合、被害申請の受付が開始されます。国の補助事業が創設されない場合、助成を受けることはできません。昨年、台風第15号・第19号といった近年にない大型の台風により、多くの農業者が被害にあいました。 被害後、国は被害の大きさから補助事業を創設し、横須賀市では被害のあった農業用ハウス・倉庫の修繕、再建、撤去費用に助成を受けることができるようになりました。 被害を受けてから国補助事業の創設が決定され、助成が受けられることが決まるまでに時間がかかります。この間に、農業者の方にやっていただきたいことを紹介します。なお、国の補助事業が創設されない場合、助成を受けることはできません。また、支援の対象となる施設や補助要件に関しては災害によって異なる場合があります。被害があったものの写真を撮る(ハウス、ハウス付帯施設、倉庫、倉庫に保管してあった機械等)被災前と同規模・同程度・同仕様に修繕もしくは再建する見積りになりますJAの地区TAC担当者に連絡災害後TAC担当者は巡回をしており、農協として被害状況をとりまとめて行政に提出しています見積もりを取る(2社以上)収穫期      月地域暖 地収穫時期目標草姿1234678は種収穫9101112200㎏15㎏30㎏14~17㎏花 : ダブルで大きく揃っている茎 : 鉛筆より太くガッシリしている葉 : 葉肉厚く丸葉の3対葉先端 : 芯が大きく、横を向いている施肥例(1a当たり)堆肥タイニーリンスター14-14-14規格・粒数20ml、1dl、1L(1Lで約2300粒になります) 種子、資材注文につきましては地区TAC担当か購買課までお願いします。 農業者の方が大規模災害にあったら農業者にやっていただきたいこと

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