JA通信 vol.305
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圃場準備摘果・誘引追肥・潅水温度管理播 Farming Letter8ゃっきょ土壌診断を行い施肥後、深耕、高畝をつくります。マルチはシルバーマルチか白黒マルチを使用し、図のように仕立てます。十分に湿らせてから株間10~15㎝に2粒播種します。播種穴から5~10㎝のところにネットをはりL字に樹を立ち上げます。ハウスの場合は潅水チューブを植穴から離したマルチ下に設置します。します。栽培期間中の収量確保をあげるためそれ以下の節位では除去します。あらかじめ設置したキュウリネットに這わせ、伸びてきたところを倒伏・折れ防止のために20~30㎝ごとにテープで挟み込みます。後徐々に潅水し始めます。後20~30日おきに窒素成分で0.3㎏(1a当たり)施肥します。潅水位置は株元から徐々に離していき草丈1~1.5mになった頃には通路潅水を主とします。種後、9月は日中が高温の日も多くあるので十分換気したり、遮光資材を活用してください。主枝1本仕立て、着ちう莢開始位置を10節からと播種後は根を張らすため、潅水を控え、開花追肥は着莢が始まったら1回目を実施し、以生育適温15~20℃ 最低5℃ 最高25℃ ニムラサラダスナップ栽培について 経済部 営農販売課 斉藤 誠8月4日に栽培講習会を開催しました新型コロナウイルスの問題で来ることができない方もいたと思いますので概要を紹介させていただきます基本ハウス内での栽培となりますが、台風シーズンに入ることもあり被害が心配されるような場合はビニールを事前にはがす等、対策を十分にとってください

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