JA通信 vol303
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ですこやかな20〜30度 膝はつま先より前に出ない6脚の後ろあげつま先立ちスクワット最近、このようなことはありませんか。「歩く速さが遅くなった」「ペットボトルのふたが開けにくくなった」このような人は、運動器の働きが低下しているかもしれません。運動器とは、骨や関節、筋肉など、体を動かす働きのことです。普段、歩く、座るなど、何気なく体を動かしていますが、それは絶え間なく動いている骨や関節、筋肉など運動器のおかげです。運動器は動かさないと、どんどん低下していきます。骨や下半身の筋肉が低下していると脳の指令に体が反応出来ず、転倒しやすくなりますし、骨がもろいと転倒で骨折し、寝たきりや介護が必要になる可能性が高まります。筋力を鍛える運動を行うと、筋力が鍛えられるのはもちろんのこと、骨が丈夫になり、骨粗鬆症を予防することもできます。また、体を鍛えることで免疫力も向上していきます。今回は、歩く、座るなどの働きを担っている足腰の筋肉を鍛える体操をご紹介します。ご年齢に関係なく、筋肉は鍛えることができます。ぜひ、行ってみましょう。※転倒予防のため動かない椅子につかまりながら行いましょう※息を止めず、ゆっくりと呼吸しながら行いましょうJA神奈川県厚生連 保健福祉センター巡回健診事業課 保健師 菊池 利恵① 両脚を軽く開き、体を45度前に傾けます② ひざが曲がらないように、片方の足をゆっくりと後ろに上げます③ そのままの状態を1秒ほど続け、ゆっくりと元の姿勢に戻します★ 毎日左右10回程度行いましょう① 両足を軽く開き、つま先を軸にして、  1,2,3,4でゆっくりとかかとを上げ、  5,6,7,8でゆっくりと元の姿勢に戻します★ 10回1セットとし、毎日3セット程度行いましょう① 脚を肩幅に開き、つま先を20〜30度開きます② お辞儀をするように体を前に倒します③ 椅子に腰かけるように、息を吐きながら  ゆっくりと腰をおろし、吸いながら戻します④ 膝はつま先と同じ方向で、膝がつま先より前にいかないようにします  膝がつま先より前に出ると膝を痛める恐れがあるので注意しましょう⑤ 1,2,3,4でゆっくりと腰をおろし、5,6,7,8でゆっくりと戻します★ 5〜6回を1セットとし、毎日3セット行いましょうお尻や太ももの後ろの筋肉を鍛えることで、立つ、歩くなどの働きを高めますふくらはぎの筋肉を鍛えることで、地面を蹴る力がつき、元気に歩くことができます太ももの前側、お尻などの筋肉を鍛えることで、立つ、歩く、座るなどの働きを高めることができます毎日を

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