すかなごっその販売力強化 共販の販売力強化営農指導機能の強化第1次農活プラン 「農業所得向上計画」 実践報告●三浦販売連合の解散に伴い指定市場を18社に決定し「市場との意見交換会」を開催しました。その中で市場動向、流通のニーズを的確に捉えた出荷体制を出荷部会等に提案し、生産販売の強化・充実を図りました。●契約販売として3年間で春キャベツコンテナ16530ケース、加工用キャベツ14477ケースの出荷を行い所得の向上と安定、資材の価格低減を図りました。●共販ダンボールの材質とデザインを変更し、資材価格の低減とよこすか葉山共販・よこすか野菜をアピールしました。●新たな品目の提案・取り組みでは、紅心大根・サボイキャベツ共に作付面積、共販出荷が増加しました。又、アスパラガスは、作付件数が増加し、「すかなごっそ」への出荷により所得の向上と安定を図りました。●新聞、雑誌、テレビ、ラジオなど各種媒体の取材に対応し、よこすか野菜とすかなごっそのPRに努めました。(31年度実績)を販売しました。●営農販売課直販担当者と連携し、学校給食への食材提供を積極的に行いました。横須賀・葉山地区合計25校へ138万円●直売所向け品種の紹介など、栽培講習会は3年間で5回開催しました。31年度12月にはTAC担当者が交代で搬入時に立ち会い、出荷者に直接、情報提供を行いました。●JA会津よつばと姉妹提携協定を締結したほか、JAながの、JAてんどう、JAめぐみの、JA沖縄の各直売所と商品売買を行いました。JA会津よつばには年2回、JAながのには年1回、出張販売に出向き、当地の特産品のPRと販売しました。●野菜ソムリエによる「横須賀野菜応援隊」(市農業水産課事務局)が、30年度から年2回、すかなごっそ店頭で旬の野菜のPRを行いました。31年度には「よこすか野菜」ブランドが誕生しました。●TAC担当者を各地区1名配置。情報の収集や作付け提案、出荷までをアドバイスし、農業所得向上に努めました。●TAC統括担当の配置により、多くの情報をTAC担当者全員と共有し、円滑なTAC訪問活動に役立てました。●全農・中央会主催の会議・研修会に参加し、栽培指導・販路拡大・商品提案などの情報交換を行いました。また、企画・提案能力の向上に努めTAC活動時や、すかなごっその荷受け作業時に商品の提案や荷姿のアドバイスをしました。JAよこすか葉山では、「活力ある農業プラン(農活プラン)」を策定し、自己改革の重点項目と位置づけ、地域農業の振興・担い手農家の農業所得向上に取り組んでいます。平成28年度〜平成31年度の実践内容を抜粋してご報告いたします。4
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