JA通信 vol301
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SI 2020 旬7JATATONMAYレモンを搾った後にスライスした皮も入れて漬けると、風味がよくなります。国産レモンなとが楽しめる時期がお薦めです。30分程度でサラダ感覚で食べられ、1日以上漬ければレモンや昆布の味がなじみ、食感も浅漬け風に。数日漬けてもレタスのシャキシャキ感は残り、爽やかな味わいなので箸休めにも最適。レタスがたっぷり食べられるレシピ。ハクサイやキャベツで作ってもおいしいです。パプリカが熱いうちに調味液に入れると、味がなじみやすいです。ペーパータオルなどで水気をよく拭き取ると味が薄くなりません。パプリカから水分が出るので、最初は調味液が少なく感じても大丈夫です。大きめに切ると歯応えが楽しめ、細切りにするとしんなりした食感に。ローリエは、ローズマリーなどのハーブを代用してもいいでしょう。身近な食材で簡単にできるみそ床。発酵食材のヨーグルトとみその働きで、時間をかけたような深いうま味が楽しめます。キュウリ、ナスなど定番野菜の他、どんな野菜でもおいしく仕上がります。季節を問わず、旬の野菜を用いて一年中楽しみましょう。[材料]2〜3人分パプリカ(赤・黄)・・・各1個米酢・・・・・・・・・・・・・・60ml砂糖・・・・・・・・・・・・大さじ2塩・・・・・・・・・・・・・・小さじ1黒こしょう・・・・・・・・・・少々ローリエ・・・・・・・・・・・・1枚[作り方](1)パプリカは一口大に切って熱湯でさっとゆで、水気をよく拭き取る。(2)保存容器に米酢、砂糖、塩、黒こしょうを入れて、よく混ぜる。(3)(2)に(1)、ローリエを入れ、冷蔵庫で半日以上漬ける。[材料]2〜3人分レタス・・・・・・・・・・・1個レモン・・・・・・・1/2個昆布・・・・・・3cm角1枚塩・・・・・・・・・・・小さじ1砂糖・・・・・・・・・小さじ2オリーブ油・・・・小さじ1[作り方](1)レタスは手で縦に裂くように1枚を4〜6等分する。(2)ジッパー付きの保存袋に(1)を入れ、レモンを搾り、  昆布、塩、砂糖、オリーブ油を加えて、軽くもむ。(3)冷蔵庫で30分以上漬ける[材料]2〜3人分みそ・・・・・・・・・・100gヨーグルト・・・・・・200gお好みの野菜・・・・適量[作り方](1)ヨーグルトは半量になるくらいまで水切りする。(2)ジッパー付きの保存袋、または底が広い保存容器に  みそと(1)を入れてよく混ぜる。(3)カブ、ニンジン、セロリ、ミョウガなどお好みの野菜を  適当な大きさに切って(2)に入れ、冷蔵庫で半日以上漬ける。転載特集JA広報通信2020年4月号季節の野菜を使って手軽にできる漬物をご紹介しましょう。パプリカのマリネ季節野菜のヨーグルトみそ漬けレタスの塩レモン漬けの野菜で楽しむ

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