JA通信1月号_vol299
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Q ご相談のきっかけは?A 一昨年の9月に父が亡くなり相続となりました。税理士の先生に、金融機関で資産の相談を勧めていただきました。Q なぜJAを選びましたか?A 代々取引があり、保険等でもお世話になっていました。前述の頃、いつも担当していただいている新倉さんから相続資金の運用についてご提案をいただきました。Q 提案を受けてどう思いましたか?A とてもありがたかったです。ご提案が無ければ、そのまま置いておくだけでした。現在は金利も低く、病気など将来について不安もあるので、少しでも増えれば嬉しいと思いました。ご提案をいただき、主人が積立型の投資信託を始めました。私も現在検討中です。Q 投資は初めてとのことですが、不安はありますか?A わからないことだらけで、難しさもありました。ですが新倉さんがわかりやすく、何度も説明してくださいます。最初はリスクが発生するものに少し抵抗もありましたが、将来のためにも、しっかり納得して始めたいと思っています。 SI 2020 FEBR5JATATONUARY 人が一生を送る間には、就職・結婚・退職といったさまざまなライフイベントに直面します。JAバンクではそうしたライフイベントに基づき、適切な金融商品やサービスの提案を行うこと、また投資信託の提案態勢を確立したうえで、安定的な資産形成、資産運用の提案に取り組んでいます。これらをJAでは「ライフプランサポート」と総称し、組合員・利用者の人生設計やニーズを実現するサポートを行っています。JAバンク(JA・信連・農林中金)は目指す姿として「ライフプランサポートの実践〜組合員・利用者ニーズに即した事業展開を徹底します〜」を掲げており、組合員・利用者に寄り添い安心してご相談いただけるJAバンク、職員を目指しています。 JAよこすか葉山では2018年度より「ライフプランサポート」を導入し、組合員・利用者に資産形成や資産運用について安心してご相談いただけるよう、職員の専門知識やご提案スキルの習得・向上に取り組んでいます。各支店より選抜された渉外担当者が、3ヶ月にわたる農林中央金庫主催の「資産形成サポートプログラム」を受講。「顧客本位の業務運営の原則」にのっとり、座学と実践を交えたプログラムでスキルを身に付けます。プログラムの導入2年目となり、計24名の渉外担当者が研修を終え、組合員・利用者のみなさまからのニーズにお応えしご提案を進めています。 受講を終え組合員・利用者にご提案中の職員と、利用者の声をお届けします。 プログラムを受講し、資産を運用することの重要さを改めて学びました。今はお金を取り巻く環境が厳しい時代です。お客様が築き上げてきた大切な資産をいかに守っていくか、その運用方法の一つとして投資信託などがあると考えています。まずは研修資料である「資産運用ガイダンス」を使用し、運用の必要性をしっかりご理解いただいた上で、お一人お一人に合った商品のご提案を行うよう心掛けています。 各支店におりますプログラムを受講した職員が、皆さまの大切なご資産の運用についてご提案いたします。お気軽にご相談ください。2019年度4〜6月受講者武山支店 渉外担当 新倉 隆太「資産形成サポートプログラム」の受講職員の声受講職員の声利用者の声(50代女性)ライフプランサポートとは…

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