JA通信 vol308
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QQ4すべての人が尊厳を持って生きていける社会を作るために、私たちが取り組んでいる活動は?誰もが継続的に豊かに暮らしていけるために、私たちが取り組んでいる活動は?親子料理教室かながわブランド「横須賀の春キャベツ」収穫市場出荷を通じた安定供給地産地消の拠点・JA直売所「すかなごっそ」小学生収穫体験准組合員農業塾介護予防運動組合員訪問助け合い組織「虹の会」による施設ボランティア活動フードドライブで集めた食品を横須賀市へ寄贈1234571116891012食農教育の実践 身近に農業がある生活の大切さを実感してもらいたい。そんな思いからJAは、地場野菜を使った料理教室、農業体験、小学校へ教材本(「農業とわたしたちのくらし」)贈呈など、食農教育の取り組みを続けています。安全・安心な農畜産物の持続的な生産 JAは、営農指導員の支援等による生産品質の維持・向上、生産履歴記帳やGAP等の取り組みによる食の安全・安心の確保、共販やファーマーズマーケットを通じた販売により、組合員の持続的な農畜産経営と地域への食料供給を支えています。 JAが取り組む「地産地消」は、包装や流通にかかる環境負荷を軽減しながら新鮮な農畜産物を供給する「エシカル」な経済循環として、社会的にも再注目されています。組合員の声がJAを作る 協同組合の基本は、組合員による民主的運営。JAでは、総代会だけでなく座談会や組合員訪問等の機会を通じて組合員の声を把握し、事業・活動に反映させていきます。組合員のニーズや願いがJAを形作っていくのです。健康でありつづけるために 元気な地域を支えるのは、活力のある組合員。JAは「健康寿命100歳プロジェクト」や介護・福祉にかかる事業・活動を通じ、組合員の健やかでいきいきとした生活を支える取り組みを展開しています。フードドライブ活動 貧困や食品ロスが社会問題になるなか、JAも取り組みを展開しています。 JAよこすか葉山女性部は、フードドライブ(家庭で使い切れない未使用食品を持ち寄り、地域の福祉施設やNPO法人に寄贈する活動)を継続的に実施し、横須賀市福祉部生活福祉課へ寄贈しています。

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