JA通信1月号_vol298
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楠山の丘陵地でレモンを栽培する若命公生さんは、12月18日果樹園を訪れた大楠小学校5年生約90名に食農教育を行いました。大楠小学校ではさまざまな事柄について学ぶ「総合的な学習の時間」の一環として、地域農業を学習。今回秋谷の「若命ファーム」を見学し、地場で育ったレモンについて学びました。秋谷レモンは堆肥に米ぬかを使用し、酵素の働きにより甘みや酸味・柔らかさをより引き出します。若命さんは果樹の特徴や、規格に合わないものを果汁の商品として販売する方法などを説明。生徒からは「旬はいつですか?」「私たちにお手伝いできることはありますか?」など、多くの質問が聞かれました。また実際にレモンの葉を嗅ぐと「レモンの香りがする!」と驚きの声が上がり、楽しく真剣に学びました。農家が行う食農教育を通し、地域農業や地場産に親しみを感じ、作り手のこだわりや思いを知ってもらう機会となりました。などが並び、開始前から来店者が列を作りました。市役所での販売に「すかなごっそには遠くて行けないから嬉しい」「初めて見る野菜もありました」とあっという間に完売する野菜も。来店者は紅芯大根などのカラフル野菜や珍しい黒大根などの食べ方を、野菜ソムリエ資格を持つ「横須賀野菜応援隊」に尋ねながら購入しました。から遠い地域にも販売できて、生産者も喜んでいます。珍しいカラフル野菜も、応の新鮮でおいしい魅力を広く発信できたことを実感しました。「よこすか野菜」の魅力を広く発信する「よこすか野菜市in市役所」を、横須賀市役所内市民ホールで行いました。今が旬のキャベツやダイコン、ブロッコリーすかなごっそ滝口店長は「すかなごっそ援隊の皆さんからのレクチャーもありとても人気でした」と話し、「よこすか野菜」月16日、すかなごっそと横須賀市はを12月14日、JAよこすか葉山青壮年et‘s農コン!クリスマス直前!収穫体験&ディナーデートプラン!」部が開き計12名が参加しました。よこすか葉山の農業について説明を受けた後、管内のキャベツ畑で収穫を体験。初めて収穫を経験する女性参加者からは「思ったより収穫が難しい」「とれたてでおいしそう」との声が聞かれ、男性参加者が新鮮な野菜の見分け方を教えながら、協力して収穫しました。その後汐入で地場野菜を使った料理などを提供する「onedropcafe」にて、収穫したキャベツや「よこすか野菜」を使用したコースをいただきながら、親交を深めました。男性参加者は「日頃作っている野菜をこのような調理で食べたのは初めて。とてもおいしかった」と話しました。イベント終わりにはカップリング結果が発表され、2組のカップルが誕生!これからのさらなるご発展をお祈りいたします。7よこすか野菜の魅力発信よこすか野菜市in市役所Let’s農コン!クリスマス直前!収穫体験で未来予想!?「L食農教育秋谷レモンで地域農業を学ぼう大12

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