JA通信1月号_vol298
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Aグループ神奈川は11月27日、厚木市で第72回県農協大会を開き、県内JAの組合員・役職員ら約1000人が参加しました。3カ年計画の取り組み状況を確認するとともに、自己改革の完遂に関する特別決議を可決しました。特別決議では、1.営農経済改革の実践と農業経営が継続できる都市農業政策・税制の確立2.‌‌対話運動の継続的・効果的な実施と准組合員の意思反映・運営参画の仕組みづくり3.‌‌「経営基盤確立」の実践と「経済事業の採算性改善」「店舗・ATM機能の見直し・再構築」に向けた検討・実践について「自己改革の2サイクル目」として組織の総力を挙げて取り組むことを確認しました。また、JA運動の発展に尽力された組合員・役職員表彰では、当JAからは組合員9人と役職員4人が県農協中央会長表彰を受賞されました。を葉山町保健センターで葉山町と共催で開き、地域に住む親子18組40名が参加しました。女性部葉山支部の部員4名が講師となり、葉山・横須賀管内で生産された地場野菜や食材をメインに使用した「さつまいもの炊き込みピラフ」「葉山鍋」「大根のサラダ」「ほうれん草と焼き海苔のおひたし」の全4品を一緒に作りました。地場野菜の消費拡大や地産地消、食育を普及し、地域住民の農業への理解促進を目的とした同セミナーは、毎回多くの申込みがあり好評を博しています。子どもたちは真剣な表情で野菜を切ったり煮込んだりし、できあがった料理をおいしそうに食べました。食後には今回使用した野菜や葉山牛にまつわる食農クイズを行い大盛り上がり。「さつまいもの炊き込みピラフが一番好き」「ほうれん草が苦手な子どもも完食していました」「また参加したいです」と、新鮮でおいしい地場野菜と、地産地消への理解を深めました。月23日、JAセミナー「親子料理教室」6県農協中央会長賞表彰者(順不同)親子料理教室地場野菜と葉山牛料理であふれる笑顔!11 第72回神奈川県農協大会 自己改革の完遂へ 農業所得向上を実践 J

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