JA勇信_vol294
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作物残渣の放置は被害増大被害に遭う前に対策を……Farming Letter9写真提供 (株)末松電子製作所 葉山わな猟の会作物がある場所に物理的な対策をすることが一番効率的です。例えば鳥類には「防鳥網」、イノシシや小型獣類には「電気柵」等がよいでしょう。また、「ここには人がいる」という認識を与えることも大切です。野菜の残渣は速やかにすき込む等、適切な処理をしましょう。「“そこに行けば食べ物がある”と思わせない環境作り」も大切です。苦労が水の泡に……」となる前に、「収穫前から作物を守る」ということは非常に大切なことです。「色々な作業もありそれだけではない」「忙しい」は理由になりません。作り手の皆さまの努力は、消費者に笑顔を届ける。それはまた自分へのご褒美にもなるかもしれません。被害に遭ってからでは遅いのです。「今までの申請書に所定の事項を記入し、領収書と写真を添えて、JA営農販売課に提出してください。※申請は、令和2年2月末まで随時受付けています。 なお、申請者と畑の所在地は、横須賀市内に限られます。────────────────────────────お問合わせ・申請はJAよこすか葉山営農販売課☎857-9656横須賀市経済部農業水産課☎822-8296電気柵 (ご購入に関してはJAまでお問い合せください)防鳥網横須賀市からのお知らせ鳥獣被害防止資材購入に補助金がでます鳥獣被害を防止する資材に横須賀市の補助金が交付されますので、是非ご利用ください。補助対象電気柵、防護ネット、防護フェンス等、鳥獣による農畜産物の被害を防止するための資材で、横須賀市内で購入したもの。補助額資材購入金額の1/3以内(上限3万円)申請方法補助金の申請は、同一年度1回まで。資材センターでは「鳥獣被害対策資材」を各種取り揃えています

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