JA通信8月号
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・久・6Aよこすか葉山は7月9日、京浜急行横須賀中央駅前でよい食プロジェクトの街頭PRを行いました。当日は神奈川県内各地で、県下のJAによる地域農業に対する理解促進活動を実施。当JAでは理事、役職員ら10名が参加し、地場産のキュウリとナス、PRチラシやレシピを配布しました。開始前から行列ができ「新鮮・安全な地元横須賀・葉山の農産物をよろしくお願いします」という掛け声と共に、地元農畜産物の魅力をPRしました。里浜地区蔬菜園芸部会と浦賀蔬菜研究会は、6月24日と28日の2日間、京急ストア久里浜店で生産者による地場野菜の対面販売を実施しました。トマトやキュウリ、ナスなど旬の野菜約10品目を店舗特設売り場で販売。来店客は収穫したての野菜を手に取り、食べ方や見分け方などを生産者に質問し購入しました。消費者が毎日利用する食料品ストアでの対面販売は、朝市を利用したことがない来店客にも地場野菜の魅力を直接伝える事ができると意欲的に取り組みます。また消費者にとっても安全買に繋がると、毎回好評のイベントです。安心な購山牛を育てる石井牧場と三留牧場は7月10日、千葉県で畜産を営む千葉県肉牛生産農業協同組合を始めとする約20名の視察を受け入れました。各牧場より飼料や肥育方法、繁殖や市場の状況などを説明し、肥育環境や牛舎についてなど多くの質問を受けました。千葉県肉牛生産農協渡辺組合長は「安房は丘陵地が多く、横須賀葉山と似た地形です。畜産の担い手が減少しつつあり、とても参考になりました」と話しました。これからの畜産業について貴重な意見交換となりました。また石井牧場では5月末に、約元気にすくすくと育っています。両側が双子、中央は同時期に誕生した子牛20年ぶりとなる双子の子牛が誕生。よい食プロジェクト横須賀中央駅前でPRJ久里浜地区蔬菜園芸部会・浦賀蔬菜研究会地元ストアで対面販売JA安房 千葉県肉牛生産農協葉山牛を視察葉

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