JA-tsushin_vol291
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3●単独での共販となり問題解決への提案として共販取扱い規定を改定し、前日収穫の時間変更及び指摘迷惑料の廃止等、出荷者が出荷しやすい体制を作りました。●紅心大根は、870ケース市場出荷し、サボイキャベツは、10aの作付けがあり、2/6から出荷が始まりました。又、アスパラガスは、「すかなごっそ」で販売され農業所得向上を図りました。●「じゃがいものスープ」「トマトのスープ」・「牛乳が美味しいキャラメル」葉山産檸檬を使った「檸檬みそ」葉山産夏みかんを使ったロールケーキを業者に製造委託し販売しました。●「横須賀野菜」の販路拡大について横須賀市農業水産課・商工会議所・横須賀青果物(株)等と継続して協議しています。●研修の参加や資材センターで、TACが組合員からの営農相談等に対応し、知識向上に努めました。●モデル地区を設定し、TACシステム担い手情報欄に作物作付け等情報を入力し、経営分析や栽培技術指導に繋げました。●8/1より担い手の労働力・コスト軽減に向け、農機修理時に貸出し(トラクター、動噴)を開始しました。●県主催の会議、研修会に出席し、有害鳥獣防止対策知識の向上を図りました。又、地域貢献活動助成金を活用した「強力黒テグス」を生産者に配布し、有害鳥獣被害の軽減に取り組みました。●夏用農薬についても取扱量の多い4品目(アファーム乳剤・モスピラン顆粒水溶剤・ネマトリンエース粒剤・パンチョ顆粒水和剤)を選定、コスト抑制に努めました。●大口引取りについては、3品目(発酵ケイフン・団粒いいっこ・B苦土重焼燐)について設定し実施しました。●市行政と連携し野菜ソムリエコンベンションへ参加し「横須賀野菜」と「すかなごっそ」のPRをしました。●「みんなのよい食プロジェクト」県下一斉街頭PR運動については、7/5桜木町駅前での県下統一該当PRに参加し、1/24には横須賀中央駅前広場において、当JA単独で横須賀産キャベツ、かながわ農業理解促進チラシ、直売所抽選キャンペ-ンチラシ等800セットを配布し、消費者理解促進を図りました。●准組合員とその家族を対象に、9/22「親子酪農体験(34名参加)」10/20「サツマイモの収穫体験と料理教室(参加者29名)」を実施し、管内の農業の理解促進、 地産地消を図り ました。JAよこすか葉山では、「活力ある農業プラン(農活プラン)」を策定し、自己改革の重点項目と位置づけ、地域農業の振興・担い手農家の農業所得向上に取り組んでいます。平成30年度の実践内容を抜粋してご報告いたします。Zoom Flash 共販の販売力強化●特産・三浦野菜生産販売連合の解散により、指定市場18社に市場巡回を行い売込みの強化を図りました。 すかなごっその販売力強化●毎月1回、さいか屋横須賀店・イトーヨーカドー大和鶴間店・東急日吉店にて店頭販売を行いました。また、そごう横浜・サカタの種横浜ガーデンセンターにてイベントに参加し、「すかなごっそ」・「横須賀野菜」のPRをしました。 営農指導機能の強化●TAC活動、各地区生産組織会議で、病害虫情報、栽培提案を行い農業所得向上に取り組みました。 生産購買事業の強化●「カートンテープ」の特価キャンペーン(11/3〜1/31)を実施しました。●夏野菜用予約注文では、5品目(S842・硫マグ・南瓜配合・オールミックス1・キュウリ・ナス有機)について特別価格を決定し、取り纏めを行いコスト抑制に努めました。 新規就農者のサポート強化●新規就農者に対し、病害虫情報や資材の情報提供など営農技術等のサポートを実施しました。また、各種補助金について情報提供し、申請のサポートを行いました。 農業理解醸成の強化●横須賀市小学校給食で食材の提供をしました。(3月末、自校献立延63回と統一献立1回)       平成30年度 農活プランJAよこすか葉山 「農業所得向上計画」実践報告

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