JA通信4月号 vol.289
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  4●地域農業振興計画に基づき着実に実践し、各地区担い手の育成、支援に取り組みます。●農業所得向上計画に基づき農業所得向上に向け、担い手を支援します。●地域毎の担い手支援を基に、共販品目を中心とした生産体制を基本とし、農産物直売所「すかなごっそ」への多品目栽培を支援し、経営の安定化を図ります。●TAC訪問活動、各地区の組織会議にて生産履歴記帳の指導を継続的に行うとともに、GAPについては、国のガイドラインに準拠した三浦半島版「GAPチェックシート」を作成・配布し、「安全・安心」対策をレベルアップし、農薬取締法の遵守に努めます。●東部地区(直売農家)等への営農情報等をFAXシステムにて情報提供を検討します。●多品目・通年出荷を目的にすかなごっそ出荷会員の登録推進を継続して行い、TAC活動等による生産販売状況の提供や栽培講習会の取組みにより売れる農産物づくりを推進します。●JA全農と連携し安定的に取引できる販路拡大の取組みを進め生産者の手取り向上に努めます。●関係機関と連携し消費宣伝・地産地消を進めると共に横須賀野菜のブランド化を進めPRして直売組織・地場野菜の供給拡大に努めます。●見やすい店舗作り、「カード決済」の導入により組合員対応力を強化します。●農業生産の基本である肥料、種子、農薬を中心に早期から積極的な推進により利用拡大に取り組みます。●農活プランの実践により生産資材の中心品目に対する特別価格対策を実施するとともに、積極的な早期推進により取扱い拡大に取り組みます。●店舗での各種キャンペーン通年実施により購買訴求力の向上に取り組みます。●店内掲示板への農薬情報や新商品情報発信に努め、顧客対応力・商品推進力の向上に努めます。●数量に応じた大口価格対策を品目検討・実施します。経  済5月中旬に予定されている「地区座談会」で組合員の皆様からの声をいただき、6月25日(火)に開催される通常総代会で審議されることになっています。「食と農を基軸として地域に根ざした協同組合」を確立する改革の実践を「協同活動の基本方針」と位置づけ策定された当JA3ヵ年計画の最終年度になります。当JAの平成31年度事業計画がまとまりました。平成31年度は、第68回神奈川県農業協同組合大会で決議された平成31年度の主要課題の実施方策を抜粋してお知らせいたします。●JAよこすか葉山「農活プラン」の実践を通じた担い手の所得向上●協同の理念に基づく組織活動・総合事業の展開●農業振興・組織・事業を支えるJA経営の強化主 要 課 題平成31年度事 業 計 画を確立する改革の実践「食と農を基軸として 地域に根ざした協同組合」

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