JA通信 vol297
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J6Aよこすか葉山は10月29日、セントラルホテル(横須賀市若松町)で市場18社との意見交換会を開きました。JA役職員、冬春野菜出荷部会役員、関係市場、横須賀市より34名が出席し、冬春野菜の有利販売に向けて「早春キャベツ」等の生育状況や販売計画について説明、意見を交換しました。JAでは「よこすか野菜」ブランドの普及、確立を目指し、冬でも柔らかいキャベツとして市場から高評価を得ている早春キャベツ、ダイコンに加え、ニーズに合う高品質で多様な品目を販売します。市場担当者は「多品目を広め、競合産地との差別化を図りよこすか野菜ブランドをしっかり消費者まで届けていく」と話し、相互の連携を深め、よこすか葉山ならではの特色を生かした販売強化に取り組みます。“よこすか野菜”ブランド確立によAよこすか葉山は10月28日、JA神奈川県中央会とともに中央合同庁舎(霞ヶ関)で、JA管内選出の小泉進次郎環境相に農林施策等要望事項の実現について要請書を提出しました。龍崎組合長は、都市農業振興対策、農業基本政策、税制改正等の実現に向けて政府、党への働きかけを要請しました。併せてJA自己改革の成果を報告し「今後も地域の食、農、環境を守るJAの役割を最大限発揮していくとともにる農業所得向上を実践していく」と話しました。A秋のふれあい祭りを11月2日、本店広場で開催しました。秋晴れのもと、朝から多くの来場者で賑わいを見せました。農機具の展示販売や肥料、園芸資材、生活品など幅広い商品を販売。農業機械安全作業講習会やシロアリを探し当てる探知犬の実技披露などには、たくさんの方が集まり盛り上がりました。青壮年部は先日発表となった「よこすか野菜」のロゴマーク入りスカジャンを着用して野菜を販売。力の入ったPRに、来場者からは「どんどん盛り上げていってほしい」と応援の声が聞かれました。JA秋のふれあい祭りスカジャンを着て「よこすか野菜」PRJ冬春野菜市場販売ブランド前面に 市場と意見交換J地域農業の発展に向けて小泉環境相に要請書を提出

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