JA通信 vol297
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 共販の販売力強化●こだわりかぼちゃを売込み、売上金額で前年比127.3%になりました。●京浜主要市場(15社)に出向き次年度に向けての話し合いをしました。また、冬春野菜の出荷に備え市場巡回を行い、売込みの強化を図りました。3●7/8横須賀野菜応援隊(野菜ソムリエと市農業水産課職員)による夏野菜(キュウリ)の試食・レシピ紹介など地場野菜のPRを行政と連携し行いました。●産業能率大学と商品開発を進めている「三浦大根の生ふりかけ」のラベルの決定を行い、年末の販売を前に同商品を使ったレシピを学生と検討しました。●SNS(インスタグラム)の更新を継続的に行い、県下FMでトップのフォロワー数(2,000人超)となりました。●たまねぎのポタージュスープを新たに商品開発し、すかなごっそスープシリーズが4種類となりました。●第2回かながわ農業あり方研究会に出席し、各方面の情報交換をしました。援事業」を申請し、実行しました。献立)食材の提供を行いました。●葉山町小学校(4校)の給食へ食材を2回提供しました。又、今後の取り組みに関して打合せをしました。●7/9横須賀中央駅前にて「みんなのよい食プロジェクト」県下一斉街頭PRを開催し、横須賀産「キュウリ」「なす」、県内農業理解チラシ等800セットを配布し、地域農業の理解促進を行いました。●「除草剤」キャンペーン(5/12〜7/31)の実施に続き、「寒冷紗」の特価キャンペーン(8/5〜9/30)を実施し、購買意欲の訴求とともに生産費の低減に取り組みました。●秋冬野菜の段ボール予約価格についてデザイン変更とともに、早春系のダンボール材質を変更し、価格の低減をすすめました。●全農肥料集約運動と連動し、肥料の銘柄集約による価格低減を図るほか、独自重点対策品目を設定し、予約注文書を作成・配布しました。JAよこすか葉山では、「活力ある農業プラン(農活プラン)」を策定し、自己改革の重点項目と位置づけ、地域農業の振興・担い手農家の農業所得向上に取り組んでいます。平成31年度第2四半期(7〜9月)の実践内容について、抜粋してご報告いたします。Zoom FlashZoom Flashすかなごっその販売力強化●出荷登録者数が営農担当との連携により増加、429名となりました。(9月末現在)●7/13JA厚木「夢未市」、7/20〜21 JAながの「千曲川直売所」、7/27 JAかながわ西湘「朝ドレファ〜ミ」、7/28及び8/18イトーヨーカドー大和鶴間店、8/24〜25JAてんどう「サンピュア店」にて出張販売を行い、当産地の野菜やオリジナル加工品をPRしました。営農指導機能の強化●TAC担当者6名が、地区の特性に合った営農情報・販売提案・生産資材情報など多方面にわたる提案を行い、所得向上に努めました。新規就農者のサポート強化●新規就農者4名を訪問。「新規就農応農業理解醸成の強化●横須賀市小学校13校の給食(自校生産購買事業の強化●9月末診断件数242件を実施し、TAC活動において施肥提案を行いました。●店頭にて台風後の薬剤散布情報、貸出農機情報等を掲示し、利用者へ情報の発信に努めました。       平成31年度 農活プランJAよこすか葉山 「農業所得向上計画」実践報告

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