vol.295YOKOSUKAHAYAMA地域とJAをつなぐコミュニケーションマガジン2019October. ---2019年10月10日発行(毎月1回10日発行) ■発行:よこすか葉山農業協同組合 〒2380396 横須賀市林3111 ☎046(857)2121(代) ■印刷:山陽印刷株式会社材 料薄力粉・・・・・・・・・・・・・・・・・250g水・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・150cc<あんこ味>こしあん・・・・・・・・・・・・・・・・250g<みたらし味>しょう油・・・・・・・・・・・・・・・・・・適量砂糖・・・適量(好みの甘さに)植物油を原料としたインクを使用しています。家の光を定期購読しませんか?通信作り方1.薄力粉に水を加えて、耳たぶくらいの柔らかさになるまでこね、30分程寝かせる。2.鍋にたっぷりのお湯を入れ、1を手のひらまたは指先で平たく伸ばしながら、5cm大程度の大きさにして入れる。佐島地区の郷土料理 ヘラのような形が特徴です福本さん(左から2人目)と女性部大楠支部佐島地区のみなさんかつてイワシ漁が盛んだった佐島は半農半漁の町。江戸時代から続く佐島の船祭り(毎年7月)では、豊漁・無病息災を祈願し「へらへら団子」が奉納され振る舞われてきました。作り方は代々各家庭で受け継がれ、今回レシピを教えてくれた福本さんもご主人のお姉さんから教わった家族の味です。餡から手作りする福本さんの「へらへら団子」は大人気 ! 祭や法事で家族が集まる時には㎏単位で作っています。みたらし味はおばあさんがパッと簡単に作れるおやつとしてアレンジしてくれた思い出の味です。▼「へらへら団子」(あんこ)をクックパッドで紹介中*12月号、1月号のみの購入も可能です*12月号は「家計簿」と「未来にのこす わたしノート」付き !申込締め切りは10月18日(金)まで !!購読のお申込みは、お近くの支店へJA女性部レシピでも 紹介されています▲平たく伸ばす作業も見事な早業郷土料理百選に選ばれた 3.すべての生地が入ったら差し水をする。再度沸騰したら火を止めて、そのまま2〜3分置く。4.3をサッと水にさらしてぬめりを取り、水気を切って、こしあんをよく絡ませる。〔4人分〕こしが出てもっちりします!『家の光』11月号の郷土料理で 「へらへら団子」が紹介されます。佐島の伝統の味!Cooking Fileクッキングファイル地産地消レシピ菓子One Point!生地を寝かせることでへらへら団子
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