JA通信1月号 vol.286
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Aよこすか葉山は正組合員約2700名を対象に、役職員・理事による「組合員訪問活動」を展開しています。JA自己改革の重点項目「農活プラン」取り組みについてのアンケートと対話を通じ、皆様からのご意見・ご要望を今後の事業展開や改善に役立てて参ります。龍崎組合長は訪問に際し「JAの主人公は組合員。現場の声こそがJA運営の力です。これまでの取り組みに対する正直な評価をお願いします」と話しました。組合員の皆様の期待に応え、魅力ある地域の農業や暮らしを支えるJAとして役職員一丸となり尚一層努めて参りますので、JA運営への参画・ご協力をよろしくお願い致します。Aよこすか葉山は自己改革「農活プラン」を実践し、農業所得の向上に力を入れています。新たな共販品目“紅心だいこん”を3年前から東京青果市場へ出荷し産地化を目指します。12月7日、長井出荷所で市場担当者と目合わせを行い、規格や注意点を確認しました。今シーズンは約1000ケースの出荷を見込んでいます。紅心大根は外側が薄緑、中が鮮やかな紅色で料理に映え、サラダや酢漬けにするとおいしい大根。すかなごっそでも人気があり、直売だけではなく産地としての需要を高めようとJA営農指導員の提案で長井地区3軒の生産者が共販出荷に取り組んでいます。生産者の嘉山敬夫の影響で生育が早かったが、ズン以上。紅ば横須賀と言われる様に育てていきたい」と話します。度に関する研修会を開き、会員・組合員約70さんは「暖冬名が出席しました。ランドマーク税理士法人の清田幸弘代表税理士が改正生産緑地法の概要、特定生産緑地出来は昨シー制度、2022年問題の他、今後の対策について詳しく説明しました。心大根といえ参加者から「もう一度研修会を開催してほしい」「個別に相談したい」などの声を受け、青色申告部会の阿部部会長は「農家経営に大きな影響があるので会員に周知を図りたい」と話しました。Aよこすか葉山青色申告部会と資産運用部会は12月5日、本店で生産緑地制7JJ全正組合員を訪問現場の声を組合運営にJ農活プラン-販売力強化-“紅こ う し ん心だいこん”新たな特産品に青色申告部会・資産運用部会生産緑地制度研修会開く

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