JA通信1月号 vol.286
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大会が11月26日、パシフィコ横浜(横浜市西区)で行われ、県内JAの組合員・役職員ら約1000人が参加しました。次期3カ年の指針として、「食と農を基軸として地域に根ざした協同組合」を確立・発展させる改革の継続などを決めました。大会議案では、次の三つのビジョンを明確にしました。1.多様な担い手・農業を支え続ける2.‌‌多様な組合員が集い協同活動を活発に展開している3.‌‌県下全域で全ての組合員・利用者に総合事業機能を安定的かつ持続的に提供し続けているビジョン実現に向けては、営農経済改革や組合員との対話運動を継続、都市農業の優位性を生かした販売力の強化により農業所得向上に取り組むことなどを確認しました。また、JA運動の発展に尽力された組合員・役職員表彰では、当JAからは組合員9人と役職員4人が県農協中央会長表彰を受賞されました。Aよこすか葉山は12月10日、衆議院第1議員会館で小泉進次郎衆議院議員と国政学習会を開きました。JA役職員、理事17名が出席し、農業振興に向けて意見を交換しました。龍崎組合長は「平成31年度農林施策等要望事項の実現について」要望書を手渡しました。また、JA自己改革の取り組みを説明し「平成30年8月24日付農協改革の推進に関する決議」についての理解を要望しました。6県農協中央会長賞表彰者(順不同)国政学習会農業振興へ小泉議員と意見交換J 第71回神奈川県農協大会 食農基軸に地域密着 自己改革を継続 第71回神奈川県農業協同組合

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