JA通信12月号 vol285
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培土の比較方法についてFarming Letter8上からの写真横おきの写真①花と野菜の培養土②コンパル南瓜(品種:みやこ)をコンパルに10/4に播種し、JAで扱う5品目の培土に10・5cmポットを使い10/10に鉢上げして、無加温のハウスで育苗しました。比較写真(10/31撮影)左から生産者育苗培土に次いで葉ができています。根はまだ多く張っておらず、細い根が多いです。トの下の方に太い根が張っていますが、まだ上には張り出しておらず、地面に置いたときにポット上部の土が少しばらけました。長しやすいといえます。根も良く伸びています。です。ちご用のため肥料が足りませんでした。使用する場合こまめに追肥する管理が必要になります。また鹿沼の細粒品、ヤシガラで構成されており、一番乾きやすいです。肥料を抑えて伸ばさず作りたい方向けの培土になります。徒長せず、葉色も濃く、がっしりできます。ポッ5品目の中では一番地上部が伸びており、徒ヤシガラも多く入っており、軽いため省力的一週間程度で葉色が黄色くなってきます。い 30L (800円/参考価格)②コンパル 30L (1100円/参考価格)③生産者育苗培土④いちご育苗専用培土 40L (840円/参考価格) 30L (900円/参考価格)①花と野菜の培養土全て 10/4まき 10/31現在①花と野菜の培養土 ②コンパル ③生産者育苗培土 ④いちご育苗専用培土 ⑤ナース豊土①    ②    ③  ④    ⑤①    ②    ③     ④     ⑤鉢上げ用培土の紹介経済部 営農販売課 斉藤 誠年明けには夏野菜の播種や、鉢上げ作業が始まります赤土を消毒して使用される方もいますが市販品はすぐ使える手軽さも魅力で多く販売されています今回はJAで取扱可能な鉢上げ用培土の紹介をさせていただきます

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