JA通信12月号 vol285
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J・す・6・・・龍崎組合長より挨拶の後、販売担当職員より「早春キャベツ」の生育状況や今後の取り組みについて説明、市場担当者と意見を交換しました。当JAでは「特産・三浦野菜生産販売連合」の解散に伴い冬野菜から単独販売を展開、10月中旬よりキャベツの共販出荷を開始しました。今後は早春キャベツの消費宣伝や横須賀市と連携した横須賀野菜のブランド化を進め、販売力強化に取り組んでいきます。Aよこすか葉山はトラルホテル(横須賀市若松町)で市場18社との意見交換会を開きました。JA役職員、冬春野菜出荷部会役員、市場担当者ら34名が出席しました。冬春野菜の有利販売に向け、のふれあい祭りを11月3日、本店広場で開きました。大小農機の展示即売会を中心に肥料、園芸資材、生活品、青壮年部が出店する横須賀野菜、三浦初声高校の生徒が育てた花の苗等の即売を行いました。また、刈払機の安全講習会や各種相談コーナーを設け、ヨーヨーやポップコーンの模擬店には子供たちが元気よく集まり賑わいをみせました。☆6次産業化とは対象とした6次産業化セミナーを11月6日、本店で開き17名が参加しました。ンナー森優真氏が、ファンを広げ主力野菜の販売促進にも繫がった体験談を紹介、付加価値を高めた加工品開発について話しました。県6次産業化サポートセンターより支援制度について説明があり、個別相談を行いました。参加者は「横須賀野菜をPRできる加工品を作りたい。色々な話が聞けて良かった」「将来的に規格外の野菜を活用したいと考えていたので勉強になりました」と話しました。生産だけでなく食品加工(2次産業)、流通販売(3次産業)に取組み生産物の価値を上げ、所得を向上していくこと。かなごっそ加工品出荷者検討者を講師の6次産業化プラ農林漁業者が加工品開発・販路開拓等のご相談・お問い合わせ冬春野菜出荷開始市場18社と意見交換会開く6次産業化事例から学ぶ!はじめての6次産業化神奈川県6次産業化サポートセンター秋のイベントJAふれあい祭り賑わう秋11月13日、セン

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