JA通信12月号 vol285
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1 上期のトピックス ◇ 4◇ 『すかなごっそ』7周年祭にぎわう!2 当自J己A改で革はの、『取活り力組あみる農業プラン(農活プラン)』を策定第24回通常総代会開催『第24回通常総代会』を6月26日、ヨコスカ・ベイサイド・ポケット(横須賀市本町)で開催しました。席上、これまで農業・協同組合運動に尽力された組合員等23名の方々が表彰されました。総代会では7議案が上程され、すべての議案が賛成多数で原案通り可決されました。また、総代会終了をもって新たに就任した、龍崎智組合長より就任の挨拶がありました。「すかなごっそ」では、6月に「周年祭」を開催しました。3 地域貢献活動今年は月間で毎日イベントを行い、多くの来店者で賑わいました。姉妹JAの会津若松フェア、生産者屋台、野菜つめ放題、和歌山フェア、インスタグラム投稿ソフトプレゼントなど色々なイベントを一ヶ月通して行い、土日は朝から列を作る大盛況でした。横浜からの来店客は「今日はすかなっごそが目的で来ました。カラフルな野菜が多く目を引きます」と話しました。◇准組合員 親子でふれあい酪農体験!9月22日、関口牧場で「親子酪農体験」を開催し、29名が参加しました。同企画は准組合員とJA、農業とのかかわりを深めることを目的に開き、自民党の小泉進次郎衆議院議員も視察に訪れました。参加者は関口さんから牛の体の仕組みや牧場の仕事などの説明を受けてから牛の餌やりや乳搾り、バター作りを体験。真剣な表情で牛の乳を搾った子供達も最後はおいしいソフトクリームの試食ににっこり。保護者は「日頃さわる機会のない牛とのふれあいに、子供は怖がりながらも勉強になりとても良い体験になりました。牛乳、乳製品がもっと身近になりました」と話し、イベントを通じ地域の酪農について親子で楽しく理解を深めました。し自己改革の重点項目と位置づけ、地域農業の振興・担い手農家の農業所得向上に取り組んでいます。また、准組合員とJAとの関係強化等、自己改革の取②貯金商品普通貯金、定期貯金、定期積金など目的・期間・金額にあわせてご利用いただける各種貯金商品を取扱っております。商品内容及び主な貯金商品については、当JAのホームたずねください。⑶地域への資金供給の状況①貸出金残高組合員をはじめ、地域の皆様への貸出金の残高は、481億円となっております。当JAは地域金融機関として、農業資金や個人向けのご融資、地方公共団体・農業関連産業など積極的に対応し、地域経済の向上発展に努めております。②融資商品地域農業者の皆様には、農業者営農生活資金など当JA独自の農業資金をご用意しております。その他にも住宅ローン・教育ローン・マイカーローンなど、組合員をはじめ地域の皆様の暮らしや生活に必要な資金をご用意しております。主な貸出商品については、当JAのホームページに掲載しておりますが、詳しくは最寄りの店舗におたずねください。⑷文化的・社会的貢献に関する事項(地域とのつながり)①文化的・社会的貢献に関する事項◇学童への農業体験の提供地域農業と食の大切さの理解を深めてもらうため、各地域の組合員や営農指導員による当JA管内のほ場(田畑)での農業体験等により、農業にふれてもらう活動を行っています。小学生による夏野菜の収穫や出荷作業、たまごのパック詰め体験など、組合員の協力により農業の大変さや収穫のよろこびを実感してもらいました。◇作文・図画、書道コンクールの開催ごはんを中心とした日本型食生活の普及や、心の豊かさ・地域社会との絆を深めることを趣旨として、JAグループの一員として賛同し各種コンクールを開催しています。今年は、当JA管内の小・中学校63校の参加により、8050点もの応募がありました。◇各種相談会の開催組合員を対象に、専門家による、法律・税務・資産管理・Ⅰ.トピックスり組みを、今まさに全力で実践しているところであり、この取り組みを一層加速させてまいります。平成30年度は、新たな3ヵ年計画の中間年度にあたり、地域になくてはならない・存在感のあるJAをめざして、実践を通じた担い手の所得向上協同の理念に基づく組織活動・総合事業の展開農業振興・組織・事業を支えるJA経営の強化を柱として事業活動展開しております。⑴全般に関する事項◇協同組織の特性当JAは、横須賀市、葉山町、逗子市の2市1町を事業区域として、農業者を中心とした地域住民の方々が組合員となって、相互扶助(お互いに助け合い、お互いに発展していくこと)を共通の理念として運営される協同組織であり、地域農業の活性化に資する地域金融機関です。当JAの資金は、その大半が組合員の皆様などからお預かりした、大切な財産である『貯金』を源泉としております。当JAでは資金を必要とする組合員の皆様方や、地方公共団体などにもご利用いただいております。当JAは、地域の一員として、農業の発展と健康で豊かな地域社会の実現に向けて、事業活動を展開しております。また、JAの総合事業を通じて各種金融機能・サービス等を提供するだけでなく、地域の協同組合として、農業や助けあいを通じた社会貢献に努めております。◇組合員・出資金JAの構成員である組合員は、正組合員と准組合員の2つに分けられます。正組合員には農業者等でなければなれませんが、農業者でない方も出資をすることによって准組合員になれます。当JAにおける平成30年9月30日現在、⑵地域からの資金調達の状況①貯金・定期積金残高組合員や、地域の皆様からお預かりしている貯金の残高は、1806億円となりました。地域になくてはならない金融機関を目指しております。ページに掲載しておりますが、詳しくは最寄りの店舗にお平成30年度上半期の事業実績がまとまりました(別表)。JAよこすか葉山は総合事業というJAの特性を生かし、組合員・利用者の皆様に信頼と安心を提供できるよう健全な経営に努めてまいりました。中間決算は法定化されていませんが、当JAの内部規定に基づき仮決算を実施し、自主的に開示いたします。(一部抜粋してお知らせします)14.4億円の出資金をお預りしております。 3.  2.  1. JAよこすか葉山「農活プラン」の

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