JA通信12月号 vol285
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い売込の強化を図りました。●紅芯大根の生産出荷について生産者と打合せを行いました。 すかなごっその販売力強化●出荷者数は9月末現在440名となりました。●毎月1回、東急日吉店・さいか屋横須賀店・イトーヨーカドー大和鶴間店にて店頭販売を行いました。また京急百貨店上大岡店にて対面販売・そごう横浜にてイベントに参加し、『すかなごっそ』・『横須賀野菜』のPRをしました。●『じゃがいもスープ』『トマトのスープ』、関口牧場の牛乳を使った『牛乳が美味しいキャラメル』を業者に製造依頼し販売しました。●『横須賀野菜』の物流・宣伝等について横須賀市農業水産課・商工会議所・横須賀青果物(株)等と検討しました。●貸出農機具について、要領等整備し、農機修理時に貸出を開始しました。●TACシステム担い手情報を基に、パパイヤ栽培を提案するとともに栽培技術指導を行い、農業所得向上に繋げました。●神奈川ブランド登録(大根・キャベツ・南瓜)が三浦連合での登録となっている為、神奈川県と打ち合わせを行い、見直し・登録の変更を進めました。●7/12すかなごっそで横須賀市、横須賀野菜応援隊とカボチャ対面PRを行いました。●7/20逸見地区にて農産物品評会・即売会を実施し、地域住民に地産地消をPRしました。●「寒冷紗」の特価キャンペーン(8/5~9/30)を実施し、購買意欲の訴求とともに生産費の低減に取り組みました。●夏野菜からのダンボール値上に対し、手数料を極力抑えた特別対策価格を冬野菜ダンボールにも設定し、予約注文書を作成、配布しました。●前期に引続き集約銘柄・独自重点対策銘柄を含めた7品目について特別価格を決定し、コスト抑制に努めました。●農薬についてJA独自重点対策として、取扱量の多い4品目を選定、コスト抑制に努めました。●座談会等で要望のあった「少量規格肥料」について、前期契約の新規業者品目から「衣笠・逸見・葉山」地区の春肥注文書への組入れを開始し、組合員のCS向上に向けた取組みを進めました。●大口取引の拡大策として注文書に他品目肥料の大口要望受付を記載し、窓口を広げた対応を進めました。3Zoom Flash 共販の販売力強化●連合解散により単独で市場巡回を行 営農指導機能の強化●TAC担当者6名を確保し、病害虫情報、品種、作型、新資材の提案を行い、担い手の農業所得向上に向け取り組みました。 新規就農者のサポート強化●新規就農者に対し、病害虫情報や資材の情報提供など営農技術等のサポートを実施しました。 農業理解醸成の強化●横須賀市内小学校16校の給食(自校献立)食材の提供を行いました。 生産購買事業の強化●9月末診断件数229件を実施し、TAC活動において施肥提案を行い肥料推進に繋げました。JAよこすか葉山では、「活力ある農業プラン(農活プラン)」を策定し、自己改革の重点項目と位置づけ、地域農業の振興・担い手農家の農業所得向上に取り組んでいます。平成30年度第2四半期(7~9月)の実践内容について、抜粋してご報告いたします。       平成30年度 農活プランJAよこすか葉山 「農業所得向上計画」実践報告

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