JA通信11月号 vol.284
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市7通させる農業人を「産農人」と定トが横須賀商工会議所主導でスタートしました。カーのカゴメ(株)も参画し、県生徒2名が現場実習を通じて農産物の生産から加工、流通までを学びます。受け入れ先農家の鈴木優也さん(武山地区)は「出口(売り先)から、消費者を意識した農業を考えることが大切」と実習生の育成に協力しています。実習生の齊藤さんはJA直売所「すかなごっそ」への出荷を目指して栽培の基礎を学ぶと共に、実際に加工の現場も体験。「トマトが新たな価値を持ってピューレになる工程に感動しました」と話し、野菜づくりの先に広がる世界にも強い関心を持って取り組んでいます。荻津さんは「消費者に近い横須賀で、地域の特性を生かした農業を目指したい」と意気込みます。両名は卒業までの間、マーケットセンスを養い多角的な農業経営について学んでいきます。で6次産業化に取り組む若手場を分析してニーズに合った作物を生産・流義、育成する新たなプロジェク県教育委員会、横須賀市内農家と飲食店、大手食品メー立三浦初声高校園芸科学科の「准組合員との関係強化」の一環として取キャベツ編~を9月26日に開講しました。いました。荒井塾長より「収穫と味わっせを行い「自然相手の農業の大変さを実しみです」と話しました。Aよこすか葉山が自己改革に掲げる「地域農業の応援団づくり」り組む、准組合員向け農業塾~大根・ジャガイモ編に引き続き25名が入塾、初日は天候不良のため本店で講義を行た時の感動を今回も楽しみに頑張ってください」と挨拶の後、参加者は冬春野菜出荷部会の嘉山部会長から管内で生産する大根・キャベツについて説明を受け、営農指導員から栽培方法を学びました。10月3日、キャベツの苗500株を定植、12日にダイコンの間引き・土寄感しました」「成長過程を学べて土とふれあえる事が嬉しいです。収穫まで楽Aよこすか葉山は10月20日、親子地産地消体験を開き、准組合員の親子8組29名が参加しました。JA参加と地産地消への理解を深める事を目的として准組合員からの声を元に収穫・料理体験イベントを初めて開催しました。津久井浜観光農園でサツマイモ掘り後、北下浦コミュニティセンターで調理を行い、講師は経済部組織相談課の門崎主任が務め「サツマイモ春巻き」「フルーツきんとん」と「キャベツのお好みご飯」の3品を作りました。参加者は「サツマイモの変わったレシピがおいしかった。キャベツ嫌いの子供もたくさん食べられたので家でも作りたいです」「初めてのイモ掘り、子供にとって良い体験ができました。今後も色々なイベントに参加したいです」と話しました。10月18日 「産農人育成プロジェクト」記者発表会6次産業化攻めの農業!「産農人」を育成親子地産地消体験親子でわくわく収穫♪おいしく調理J准組合員好評!農業塾(大根・キャベツ編)がスタートJ

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