◇地域密着型金融への取組み15 ③JAふれあい女子大学プチ講座 農業・生活・健康・文化などの学習を通じて、明るく心豊かに地域の仲間の輪を深めることを目的にJAふれあい女子大学を開講しています。 今年度は7月から12月にかけて耳つぼセルフケアやビーズブレスレットの作成などを計3回の講座を行い、暮らしに役立つ知識を習得し、受講生同士の交流を深めました。(3)情報提供活動 組合員だより「JA通信」を毎月発行し正組合員へ配布するとともに、准組合員向け「JA通信comimi(コミミ)」を発行しています。営農情報、農協からのお知らせ、話題のあれこれ等を掲載し地域の皆さまへの情報提供に努めています。(1)農業者等の経営支援に関する取組み方針 よこすか葉山農業協同組合(以下、「当組合」といいます。)は、農業者の協同組織金融機関として、「健全な事業を営む農業者をはじめとする地域のお客さまに対して必要な資金を円滑に供給していくこと」を、「当組合の最も重要な役割のひとつ」として位置付け、当組合の担う公共性と社会的責任を強く認識し、その適切な業務の遂行に向け、金融円滑化にかかる基本方針(以下、「本方針」といいます。)を次のとおり定めています。 ① 当組合は、お客さまからの新規融資や貸付条件の変更等の申込みがあった場合には、お客さまの特性及び事業の状況を勘案しつつ、できる限り柔軟に対応するよう努めます。 ② 当組合は、事業を営むお客さまからの経営相談に積極的かつきめ細かく取組み、お客さまの経営改善に向けた取組みをご支援できるよう努めます。 また、役職員に対する研修等により上記取組みの対応能力の向上に努めます。 ③ 当組合は、お客さまから新規融資や貸付条件の変更等の相談・申込みがあった場合には、お客さまの経験等に応じて、説明及び情報提供を適切かつ十分に行うように努めます。 また、お断りさせていただく場合には、その理由を可能な限り具体的かつ丁寧に説明するよう努めます。 ④ 当組合は、お客さまからの、新規融資や貸付条件の変更等の相談・申込みに対する問い合わせ、相談、要望及び苦情については、公正・迅速・誠実に対応し、お客さまの理解と信頼が得られるよう努めます。 ⑤ 当組合は、お客さまからの、新規融資や貸付条件の変更等の申込みについて、関係する他の金融機関等(政府系金融機関、農業信用基金協会等を含む。)との緊密な連携を図るよう努めます。 また、これらの関係機関等から照会を受けた場合は、守秘義務に留意しつつ、お客さまの同意を前提に情報交換しつつ連携に努めます。
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