よこすか葉山_令和4年度ディスクロージャー
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2.農業振興活動◇教材本の贈呈による食農教育活動◇行政との連携による小学5年生への食農教育活動◇地域貢献と農業理解目指しフードバンクに食品寄贈◇准組合員対象企画「第5期 農業塾」12り食品を回収。また9月15日に実施した女性部研修大会に部員が食品を持ち寄り、インスタント食品や菓子など計132点が集まりました。 食品は研修大会後に横須賀市福祉部生活福祉課に寄贈。子ども食堂や生活困窮者への支援に活用されます。 食農教育活動に取り組むJAよこすか葉山は3月に横須賀市・葉山町・逗子市管内の小学校へ教材本「農業とわたしたちのくらし」児童用4,430冊、教諭用296冊、DVD57個を寄贈しました。 食農教育・環境教育をテーマとした冊子で、日本の農業全般や農産物の生産から流通の過程が勉強でき、高学年向け補助教材として活用されます。 横須賀市と連携し、市内の小学生を対象に地域農業への理解を深める食農教育活動を今年度より実施しました。 この取り組みは「総合的な学習の時間」で「よこすか野菜」について学び、校内の畑で栽培し、その魅力を地域に伝える方法を検討し発信を目指すもの。 初年度は横須賀市立池上小学校と、横須賀市立浦賀小学校の2校で実施しました。 「地域貢献活動」の一環として、フードバンクかながわに12月5日に早春キャベツ50ケース(400玉)、3月17日に「すかなごっそ」オリジナル商品の「トマトカレー」と「トマトスープ」を各100食寄贈しました。 自己改革工程表における地域活性化の重点目標の一つとして「フードバンク等への食材提供」に取り組んでおり、令和4年度は計2回目実施しました。 9月2日にJA農園で第5期農業塾の開講式を開き、24名が入塾しました。 第5期生では、9月から2月にわたり全8回のカリキュラムで実施し、キャベツ・ダイコン・ブロッコリー・ホウレンソウを栽培しました。 塾生は、栽培と収穫体験を通して農業への理解を深めました。

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