信用事業共済事業葬祭事業収支状況貸倒引当金単体自己資本比率7◇貯金業務◇ 利用者ご愛顧感謝運動等の展開により貯金増加に努め、期末貯金残高は、1,714億16百万円となっております。また、遺言相談・資産相談専任担当者との同行訪問等を通じて相談ニーズを把握し、バランスの良い「解決策」を提案しました。◇貸出業務◇ JAバンクローンステーション・全支店による積極的な営業活動により、三大個人ローン(住宅・マイカー・教育)の獲得をすすめ、期末貸出金残高は532億23百万円となりました。◇為替業務◇ 為替取扱実績は、仕向為替(当JAから他金融機関への振込等)34,519件、246億73百万円、被仕向(他金融機関から当JAへの振込等)201,123件、485億41百万円となりました。 組合員・利用者との一層の信頼関係を構築するため、ライフアドバイザー(LA)を中心に3Q活動の積極展開を行い「ひと・いえ・くるま」の総合保障点検・拡充に努めた結果、新契約実績は、長期共済224億73百万円、年金共済2億49百万円となり、長期共済保有高は3,655億68百万円、年金共済の保有高は、70億89百万円となりました。 また、「ひと・いえ・くるま」への保障や、年金、満期・給付金などにより7,130件、52億6百万円の共済金をお支払いすることができました。 葬祭事業では、多様化する利用者のニーズに対応した事業運営を実施し、利用者の拡大を図りました。 事業総利益は21億27百万円、経常利益は1億80百万円、当期剰余金は1億75百万円を計上することができました。 一般貸倒引当金として9百万円、個別貸倒引当金として4億38百万円、合計で4億47百万円を引当てました。 単体自己資本比率は15.61%となり、JAバンク自主基準の8%を大きく上回っております。
元のページ ../index.html#11