0畑 2015年農業センサス(概算値)による管内総農家数は759戸で、2010年に比べ65戸減少しています。減少の内訳は、販売農家数31戸、自給的農家34戸が減少しています。 販売農家の374戸を耕作規模別で見ると、1ha以上が152戸(38.2%)、1ha未満~50a以上は120戸(30.1%)、50a未満は126戸(31.7%)という構成で、2010年と比較すると1ha以上の農家の減少は7戸にとどまっていますが構成比(39.2→38.2%)も低くなっています。50a未満の農家数が3戸と増加し、その構成比(30.4→31.7%)も増加しています。 また、自給的農家は385戸で、2010年に比べ34戸と大きく減少していますが、「すかなごっそ」開店により出荷される農家が増えています。 畜産農家は12戸で、業種別には、肉牛及び乳牛を飼育している農家は8戸、豚を飼育している農家が1戸、鶏を飼育している農家が3戸で構成されています。 農家戸数、農業就業人口は年々減少し、中核的担い手である専業農家、第一種兼業農家注1の割合は、販売農家数の72%となっています。農業就業人口のうち、65歳以上の農業者は約47%で高齢者の占める割合が高くなっていますが、比較的農業後継者の就農がある地域となっています。なお、平成31年12月末現在の管内の認定農業者数は138経営体地域となっています。なお、令和元年12月末現在の管内の認定農業者数は138経営体となっています。 となっています。注1.第一種兼業農家とは農業所得を主とする兼業農家をいいます。 水田畑水田水田・畑作合計面積(農業センサスより) (単位:ha) 3.農家数の状況 2015年2010年2005年2000年1995年1995年473453002005年4002010年389171002002000年41127-4- -4-5006002015年379123779
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