農活プラン
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GAPとは、「Good Agricultural Practice」の略で、農業生産工程管理手法と訳されます。 食品である農産物を生産する現場において、農家自らが、生産工程全体を見渡して、注意すべき項目に沿って農作業を実施・記録し、検証し、次の生産に向けて作業の改善に結びつけていくものです。消費者の安全・安心を脅かす危害が発生しないよう、生産物をチェック・管理できるだけでなく、環境保全や経営改善にも有効な手法です。 食品をめぐる様々な問題が発生し、食品の安全に対する消費者の関心が高まっています。生産段階における農産物の安全をより高めるため、JAよこすか葉山ではGAPチェックシートを作り、農家に生産終了時にチェックしてもらうことで取り組んでいきます。 GAPを実践していくことで・・・ 持続的な農業生産を実現することができます。 また、消費者、実需者、流通関係者の県内産農産物及び産地に対する信頼確保につながります。 GAPの取り組みについて 別紙1 -27- -27-

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