農活プラン
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① 土づくり体系 ② 減農薬・減化成肥料 ③ 農業用廃棄物の適正な処理 有害鳥獣の農産物被害が依然深刻となっています。毎年実施している有害鳥獣被害調査では、ヒヨドリ、カラス、ウサギ、タイワンリス、の被害が増加しております。アライグマに関して捕獲数は減少していますが積極的な捕獲が望まれています。近年は横須賀地域でもイノシシの目撃例が多く被害が懸念されます。また葉山地区では依然イノシシによる被害も多く問題となっています。 有害鳥獣の捕獲駆除については、引続き農林施策要望を通じ行政、関係機関に継続して働きかけるとともに、鳥獣の生態・行動特性などを周知し地域一帯となった実効性のある被害防止対策を検討・実施して、有害鳥獣の絶対数削減を目指します。 健全な土づくりと環境に配慮した農薬、資材等を提案し、食の安全・安心の確保に取り組みます。 土壌診断の推進、作物ごとに作成した施肥基準により、適正な施肥を勧めていきます。また、堆肥・有機物の施用、緑肥の導入を継続することにより、土壌の改善、地力の維持・増進を図ります。 IPM(総合的病害虫管理)の活用や化成肥料、化学農薬の使用低減に取り組み、関係機関と連携し環境にやさしい農薬、資材等の普及に努めます。 作物生産で使用したビニール・ポリマルチ、また有効期限の切れた不用農薬等の農業用廃棄物の回収を実施していきます。 生産履歴記帳への継続的な取り組みを行います。行政、関係機関と連携し、GAP手法の理解促進と記帳・回収率の向上を図ります。 ※P27、別紙参照 (2)環境にやさしい農業の取り組み (3)栽培履歴記帳・GAP(農業生産工程管理)手法の取り組み Ⅲ.経営別ごとの具体的取り組み 1.共 通 項 目 (1)有害鳥獣対策の継続的な取り組み -8- -8-

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