平成31年度上半期ディスクロージャー誌
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(4)文化的・社会的貢献に関する事項(地域とのつながり)①文化的・社会的貢献に関する事項◇地産地消学校給食の取り組みJAよこすか葉山は、管内学校給食の「自校献立」に地場農産物の提供を行ない、地産地消の普及、食農教育活動に取り組んでいます。平成28年度よりJAが取り組む自己改革「農活プラン」では、「販路拡大」「農業理解醸成の強化」を掲げています。直販分野では市場外流通の拡大に取り組み、学校給食(自校献立)には平成30年度までの3年間で、横須賀市小学校(30校)に98回、逗子市中学校(3校)に25回、地場野菜を提供し、安全・安心・新鮮な「よこすか野菜」を多くの児童に届けています。◇作文・図画、書道コンクールの開催ごはんを中心とした日本型食生活の普及や、心の豊かさ・地域社会との絆を深めることを趣旨として、JAグループの一員として賛同し各種コンクールを開催しています。今年は、当JA管内の小・中学校62校の参加により、7,597点もの応募がありました。◇各種相談会の開催組合員を対象に、専門家による、法律・税務・資産管理・住宅ローン・年金の各相談会、及び、遺言・相続の個別相談会を実施しています。尚、「年金相談会」は、社会保険労務士による年金制度から手続き等について、お客様からのご相談をお受けし、毎月実施しております。◇食育と地産地消の取り組み6月22日、食と農への理解を深める協同活動の取り組みとして、平成29・30年度住宅ローンを新たにご契約された准組合員を対象に「親子じゃがいも収穫体験」を実施しました。平成30年度に実施した「農業塾」の卒業生にお手伝いいただき栽培したジャガイモを、JA農園にて20世帯の親子が収穫を行いました。当日は急な強い雨もあり、あいにくの天気となりましたが、たくさんのジャガイモを掘り出し笑顔があふれました。収穫したジャガイモはおみやげに、試食のじゃがバターもおいしいと大人気。次回も参加したいという声がたくさん聞かれました。4

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