2.農業振興活動◇食農教育活動◇みんなのよい食プロジェクト ロゴ入りスカジャンで地産地消PR◇准組合員〜食と農の応援団〜 「食を通じ農業を応援したい」12 食農教育活動に取り組むJAよこすか葉山は3月16日、横須賀市・葉山町・逗子市管内の小学校へ教材本「農業とわたしたちのくらし」児童用4,495冊、教諭用286冊、DVD55個を寄贈しました。 食農教育・環境教育をテーマとした冊子で、日本の農業全般や農産物の生産から流通の過程が勉強でき、高学年向け補助教材として活用されます。 JAよこすか葉山は1月24日、京急横須賀中央駅前で「みんなのよい食プロジェクト」街頭PRを行いました。 冬・春野菜出荷部会、女性部、JA役職員、市職員が「よこすか野菜」ロゴマーク入りジャンパーを着用して食の安全・安心と地場農畜産物の魅力をPR。 「地元の安全・安心な農畜産物をよろしくお願いします」と呼び掛け、横須賀産の早春キャベツ、かながわ農業の役割を記載したチラシ等800セットを手渡しました。 賑わいに足を止めキャベツを受け取った人は「ロゴマークは横須賀らしくて良い。地元の野菜はやっぱり新鮮。味が違います」と話し、地産地消への理解を示しました。 JAよこすか葉山は1月14・20日、准組合員に向けて「食の安全・安心を学ぶ視察研修」を開き、81名が参加しました。 長井地区のキャベツ栽培や出荷の様子、すかなごっそを見学し、ダイコンの収穫を体験。昼食は横浜中華街で横須賀産のキャベツ、ダイコンを使った料理を味わいました。さらに、今回は新たに横浜港の輸入食品保管倉庫を見学。 参加者は「毎日の食生活を見直す良いきっかけになりました」「地場産の野菜は作る過程まで目にすることができ、安心して消費できるのでありがたいです」と話し、地域農業と食の安全・安心について理解を深めました。
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