平成31年度ディスクロージャー
12/130

共済事業葬祭事業収支状況貸倒引当金単体自己資本比率8め、あわせて、決済機能充実のため年金・給振・JAカード一体型の獲得をすすめ、期末貯金残高は、1,801億64百万円となりました。 また、全支店で相続遺言相談態勢の充実、資産運用提案活動の展開を図りました。◇貸出業務◇ JAバンクローンステーション・全支店による積極的な営業活動により、三大個人ローン(住宅・マイカー・教育)の獲得をすすめ、期末貸出金残高は502億16百万円となりました。◇為替業務◇ 為替取扱実績は、仕向為替(当JAから他金融機関への振込等)34,133件、266億18百万円、被仕向(他金融機関から当JAへの振込等)198,882件、458億11百万円となりました。 組合員・利用者との一層の信頼関係を構築するため、ライフアドバイザー(LA)を中心に3Q訪問の積極展開を行い「ひと・いえ・くるま」の総合保障点検・拡充に努めた結果、新契約実績は、長期共済444億59百万円、年金共済8億82百万円となり、長期共済保有高は4,079億81百万円、年金共済の年金保有高は、76億69百万円となりました。 また、相次いだ自然災害をはじめとした「ひと・いえ・くるま」への保障や、年金、満期・給付金などにより8,759件75億37百万円の共済金をお支払いすることができました。 葬祭事業では、多様化する利用者のニーズに対応した事業運営を実施し、利用者の拡大を図りました。 事業総利益は23億56百万円、経常利益は1億85百万円、当期剰余金は92百万円を計上することができました。 一般貸倒引当金として11百万円、個別貸倒引当金として6億17百万円、合計で6億28百万円を引当てました。 単体自己資本比率は11.72%となり、JAバンク自主基準の8%を大きく上回っております。

元のページ  ../index.html#12

このブックを見る