販売事業信用事業7 ③ 次世代につなぐ新たなる安定した販路の確立や「安全・安心」を確保するための生産履歴記帳指導とGAPへの継続的な取組み強化により「すかなごっそ」の運営充実につなげました。 ④地域住民、消費者への農業・JAの取組み理解の促進のため情報発信を強化しました。(2)JA組織基盤の拡充・強化 ① 女性部・青壮年部活動の活性や事業連携強化、准組合員世帯を含めた若年層世代、高齢世代女性の組織化に向けた協同活動の再構築をすすめました。 ② 女性理事を登用し組合運営への参画を進めるとともに、世代交代に対応するための一戸複数組合員加入をすすめました。 ③健康で心豊かなくらしの実現のため「健康寿命100歳プロジェクト」を実践しました。 ④ 協同組合提携による地産地消の推進による地域社会発展のため、県内外JA及び他の協同組合等との交流を深めました。(3)農と組織を支えるJA経営の強化 厳しい経営環境の中で、総合事業としての機能発揮と組合員の協同活動の支援等及びJAの健全経営の確立を図るため、組合員満足度の向上に向けた事業の充実に努めました。 農産物直売所「すかなごっそ」の販売力強化に向けた取組みとして、TACによる多品目栽培指導、栽培講習会を実施し地場産比率の向上に努めました。行政との連携、数多くのマスメディアを通じてのPR、ホームページ・インスタグラムでの情報発信により、「よこすか野菜」のブランド力向上を図りました。 また、多様な販路の拡大による有利販売と生産者所得の向上を図るため、指定市場18社への市場巡回を行い市場の動向や産地への要望を把握しました。これらの取組みにより、受託販売取扱高は、17億35百万円、買取販売高は、1億44百万円、販売取扱高は合計で、18億80百万円となりました。 購買事業 生産コスト低減対策として、土壌診断、TAC活動による施肥提案を実施しました。また、栽培時期に合わせ農薬・生産資材等多品目で特価キャンペーンを実施し生産コスト低減を図りました。段ボール価格高騰の中、早春系ダンボールの材質変更により価格低減を実施しました。 施設事業では、㈱コンサルタント協同と連携を図り、組合員の負託に応えるよう努めました。 こうした結果、生産資材取扱高は、5億68百万円、生活物資取扱高は、4億49百万円、斡旋購買取扱高2億99百万円を合計した、購買取扱高は、13億17百万円になりました。◇貯金業務◇ 利用者ご愛顧感謝運動、サマーキャンペーン・ウィンターキャンペーンの展開により貯金増加に努
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