JAよこすか葉山30周年記念誌
21/48

19管内の生産者の案を元に当JAのSS農機とメーカーで共同開発したオリジナル商品「半自動キャベツ移植機」が完成。他社製品に比べ、初心者でも簡単に操作できるよう試行錯誤を重ね開発されました。介護保険制度が本格運用され、高齢化社会への備えが進みました。JAよこすか葉山では…農産部を営農センターへ一本化するとともに、介護保険適用施設「JAデイケアセンター」を開設し、地域福祉への貢献を強めました。2000.4〜2001.3職員向け投資信託研修会職員向け投資信託研修会を開催を開催同年10月から投資信託の窓口販売を開始するにあたり、職員が研修会を行いました。キャベツ移植機を共同開発キャベツ移植機を共同開発デイケアセンター始動デイケアセンター始動ケアプランの作成やデイケアサービスを行う介護保険適用の医療施設「JAよこすかデイケアセンター」が業務を開始しました。当時は連合会であるJA神奈川県厚生連と単位JAの協同事業や、行政補助なしのJA単独による施設開設は全国でも例がなく、注目の事業となりました。支店で感謝の集い初開催支店で感謝の集い初開催旧北久里浜支店で「浦賀地区3支店合同20世紀最後の組合員感謝の集いコンサート」を開催。支店独自の「感謝の集い」は初めて行われ、浦賀地区の運営委員や女性部の役員などが参加しました。トマトの共販出荷開始トマトの共販出荷開始長井地区で路地トマトを生産する6軒が「長井トマト部会」を設立し、共販出荷を開始。スタンドパックと呼ばれる、立てて置くことができる透明のビニール袋での出荷が特徴的でした。青色申告会農業部会が30周年青色申告会農業部会が30周年1970年に発足した「よこすか葉山青色申告会農業部会」が30周年を迎え、フローラ武山で記念大会を開催。横須賀税務署長をはじめ市や町から来賓が出席し、30年の歩みを振り返ったほか、運営に尽力した役員に表彰状が贈られました。平成12年度

元のページ  ../index.html#21

このブックを見る