JAよこすか葉山30周年記念誌
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15ボランティアグループ「虹の会」の活動が特別養護老人ホームで開始。布団カバーの取り替えや入居者との対話などを行いました。O-157による集団食中毒事件が社会不安を呼び、食品の安全性が大きな関心を集めました。JAよこすか葉山では…自己資本の充実、労働生産性の向上、部門採算性の確保を目指して「経営活性化の方針と対策」を策定。すべての施策・事業の総点検に着手し、組織基盤の見直しを進めました。1996.4〜1997.3「虹の会」活動始動「虹の会」活動始動葉山支店前で朝市開始葉山支店前で朝市開始葉山支店管内の組合員で組織する野菜部では、夏野菜が最盛期となる7、8月に限り、毎日支店横で朝市を開催しました。キャベツフェアで特産PRキャベツフェアで特産PR早春キャベツをメインにした初の催し「ʼ97キャベツフェア」をフローラ武山で開催。キャベツの販売や重さ当てクイズ、スープの無料配布な ど を 行 い 、 早 春 キ ャ ベ ツ の 魅 力 を P R し ました。韓国農協が視察で来訪韓国農協が視察で来訪韓国の農協女子職員15人が武山支店とAコープタケヤマに訪れ、窓口対応や事務処理システム、販売方法などを視察しました。大楠地区で朝市開始大楠地区で朝市開始大楠支店管内アシナ出荷所で大楠の青壮年部が主催、同婦人部が協賛し、朝市を開催。当時の青壮年部員は「消費者との対話を大切にしたい」と語り、毎週土曜日に定例的に朝市を開催しました。衣笠支店で品評会初開催衣笠支店で品評会初開催衣笠支店で管内の組合員を対象にした支店独自の農産物品評会を初めて開催し、約70戸から合計217点が出品。審査後は即売会が行われました。同日は地元理事を中心に栽培したもち米を使用し、支店職員とともに□つきを行いました。□は来店客に振舞われました。平成8年度

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