平成30年度上半期ディスクロージャー
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2.自己改革の取り組み当JAでは、『活力ある農業プラン(農活プラン)』を策定し自己改革の重点項目と位置づけ、地域農業の振興・担い手農家の農業所得向上に取り組んでいます。また、准組合員とJAとの関係強化等、自己改革の取り組みを、今まさに全力で実践しているところであり、この取り組みを一層加速させてまいります。平成30年度は、新たな3ヵ年計画の中間年度にあたり、地域になくてはならない・存在感のあるJAをめざして、1.JAよこすか葉山「農活プラン」の実践を通じた担い手の所得向上2.協同の理念に基づく組織活動・総合事業の展開3.農業振興・組織・事業を支えるJA経営の強化を柱として事業活動展開しております。3.地域貢献活動(1)全般に関する事項◇協同組織の特性当JAは、横須賀市、葉山町、逗子市の2市1町を事業区域として、農業者を中心とした地域住民の方々が組合員となって、相互扶助(お互いに助け合い、お互いに発展していくこと)を共通の理念として運営される協同組織であり、地域農業の活性化に資する地域金融機関です。当JAの資金は、その大半が組合員の皆様などからお預かりした、大切な財産である『貯金』を源泉としております。当JAでは資金を必要とする組合員の皆様方や、地方公共団体などにもご利用いただいております。当JAは、地域の一員として、農業の発展と健康で豊かな地域社会の実現に向けて、事業活動を展開しております。また、JAの総合事業を通じて各種金融機能・サービス等を提供するだけでなく、地域の協同組合として、農業や助けあいを通じた社会貢献に努めております。◇組合員・出資金JAの構成員である組合員は、正組合員と准組合員の2つに分けられます。正組合員には農業者等でなければなれませんが、農業者でない方も出資をすることによって准組合員になれます。当JAにおける平成30年9月30日現在、14.4億円の出資金をお預りしております。平成30年9月末組合員数2,602人19,103人21,705人区分合計2正組合員准組合員

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