平成30年度ディスクロージャー
16/128

2.農業振興活動◇食農教育活動◇みんなのよい食プロジェクト街頭PR◇三浦半島産大根・キャベツをPR 産学連携 JA×昭和女子大学3.地域貢献活動◇全般に関する事項12 3月28日、龍崎組合長が横須賀市、葉山町の教育委員会を訪問し、横須賀・葉山・逗子の管内小学校へ教材本「農業とわたしたちのくらし」を児童用4,803冊、教諭用324冊、DVD57枚を寄贈しました。 贈呈した冊子は、日本の農業全般や農産物の生産から流通の過程が勉強でき、高学年向け補助教材として活用されます。 1月24日、食の安全・安心や地産地消への意識を広げようと、京急横須賀中央駅前で「みんなのよい食プロジェクト」街頭PR運動を行いました。 当日は、冬・春野菜出荷部会、女性部担当理事、JA役職員ら17人が参加し、「地元の農畜産物をよろしくお願いします」と声をかけながら、横須賀産の早春キャベツと県産野菜、県内農業に対する理解促進チラシを800セット配り、地場農畜産物の魅力と地産地消の重要性を伝えました。 三浦半島産大根・キャベツの消費拡大プロジェクト『Do you 農(know)Vegetables?』に取り組む昭和女子大学の栄養士、管理栄養士を目指す学生が1月12日、京急上大岡駅改札口前で京急百貨店レストラン・総菜店と共同開発したメニューの紹介やレシピを配り、三浦半島産ダイコン、キャベツをPRしました。 プロジェクト2年目の今回からは「キャベツ」が加わり、当JAのTAC(営農指導員)がキャベツ栽培について講演を行いました。また、収穫体験を通して学生達は三浦半島の農業について理解を深めました。 「消費者目線で食べたいと思う料理と健康面、インスタ映え(見た目)にもこだわりました」と、女子大生のアイディアが光るレシピをJA通信とHP(すかなごちそう)で紹介しました。 当JAは、横須賀市、葉山町、逗子市を事業区域として、農業者を中心とした地域住民の方々が組合員となって、相互扶助(お互いに助け合い、お互いに発展していくこと)を共通の理念として運営

元のページ  ../index.html#16

このブックを見る