平成30年度ディスクロージャー
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信用事業共済事業葬祭事業収支状況貸倒引当金単体自己資本比率8◇貯金業務◇ サマーキャンペーン・ウィンターキャンペーンの展開により貯金増加に努め、あわせて、決済機能充実のため年金・給振・JAカード一体型の獲得をすすめ、期末貯金残高は、1,805億61百万円となりました。 また、信託業務営業店を全支店で展開し、相続遺言相談態勢の充実を図りました。◇貸出業務◇ 「JAバンクローンステーション」を中心とした積極的な営業活動により、三大個人ローン(住宅・マイカー・教育)の獲得をすすめ、期末貸出金残高は491億61百万円となりました。◇為替業務◇ 為替取扱実績は、仕向為替(当JAから他金融機関への振込等)33,720件、268億21百万円、被仕向(他金融機関から当JAへの振込等)194,187件、451億86百万円となりました。 組合員・利用者との一層の信頼関係を構築するとともに、「ひと・いえ・くるま」の総合保障の拡充を図るため、ライフアドバイザー(LA)を中心に3Q訪問の積極展開により契約者へのフォロー活動に努めた結果、新契約実績は、長期共済531億73百万円、年金共済2億75百万円となり、長期共済保有高は4,205億40百万円、年金共済の年金保有高は、73億62百万円となりました。 葬祭事業では、多様化する利用者のニーズに対応した事業運営を実施し、利用者の拡大を図りました。 事業総利益は25億72百万円、経常利益は3億87百万円、当期剰余金は92百万円を計上することができました。 一般貸倒引当金として8百万円、個別貸倒引当金として6億33百万円、合計で6億41百万円を引当てました。 単体自己資本比率は11.85%となり、JAバンク自主基準の8%を大きく上回っております。

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